今、会社の研修の論文を書いている。
正確には、まだ原稿は書いていない。筋を考えている。
お題があるのだが、そのお題の日本語がなかなか難しくて分析しないといけない。
お題を分析した結果に、形式的に研修の内容を当てはめても、当然迫力ある内容にはならない。
迫力をつけようと自分の主張を入れようと思っても、当然私見の入る場所は文の構成の中で作らないといけない。
ちなみに司法試験の論文試験では、
1 問題提起
2 規範定立
3 当てはめ
これが基本パターンだ。
このパターンは動きが出るから、論文では黄金パターンと思う。
ただ、今回字数が多いので、字数と内容の調整もしないといけない。
という事で、筋のドラフトは作ったのだけど、全然上手くないので一度破棄し、2度目をほぼ今日書き終えた。
そのように作業していると、よく考えられたテーマだとわかって来た。
ふと思ったのは、模範解答がありそうだ。とすれば、その意図に沿った方がいいかもしれない。
そういう事で新しい部署で日々挑戦。元来レイジーな自分としては、こういう毎日はなかなか大変なのだ。