年末の時
年末。世の中は客先周りとかサラリーマンの多くは忙しいかもしれない。一方、僕の今の仕事は管理系でマイペースでやれるから、個人的にとってもありがたい。
家族の事も含め、この時期色々論点はでてくるけど、ざっくり言うと「なるようにしかならない」と思っている。
自分で制御できる事は努力するけれど、それ以外の所はどうしようもない。
ビジネススクール研修のコーチングで聞いたある本から引用した以下の言葉があった。
”You can do what you can control. That you cannot control shall control you"
(あなたはコントロールすることをやればいい。あなたがコントロール出来ない事は、あなたをコントロールするから)
僕はこの事を聞いた時、随分気が楽になった事を覚えている。自分が全力を尽くして、あとは運命を待てばいいんだ、と。
だから今、自分でできる事をし、体調を整えながら周りに気を配るしかない。気を配るといっても、自分のできる事を以外は出来ない。そこは信頼する、委ねるしかない。
自分の人生、自分以外の人生、究極的に相反する時があるかもしれない。例えば、家族だったら子供の事情を優先するとか、子供がそんな究極の選択の場面で親を思って悩んでいたらどうアドバイスするのか等々、また 学校では決して教えてくれない新しい論点が出てくる。
話は180度変わるが、「一言力」という本を読んだ。内容は軽く、正に一言で言える内容だった。
それは、「一言で伝える内容を考える事」だ。
(この本の言う、13字で本の内容を伝えたつもりw)
確かに、上司から聞かれた時、必要十分に短く答えるのは会社生活重要だし、
みんなの注目が集まった時に、そのようにちゃんと伝えないといけない場面は多い。
そんな一言の重要性を再認識するにはいい本だった。
という事でまとまりがないが、年末の時はそんな事を考えながら過ぎてゆく。