先日「君の名は。」を見た。
事前に全然レビューは見ず、ただヒットしている、という事だけ知っていた。
体が入れ替わるチャラい恋愛映画だと思っていた。
最初はそんな感じだったが、次第に以外な展開に引き込まれてゆく。
ショッキングな事態、控えめなエンディング。
上映中、ずっと心はとらわれっぱなしだった。
風景、組紐、光。
そういえば、人は光が好きだ。夜の光のイベントには多くの人が集まる。
そして映画館では、光の描写で見ている人の顔はより輝いていただろう。
強い感動は、帰りの車の中まで延引した。
夕日が綺麗だった。