悔しさをバネに
昨日は卓球の団体戦 の試合だった。
地元のチームが5チームも区の大会に参戦した。
自分の試合申し込みメールがチームの編成役に届かず、飛び入り参加だったし、
試合の前日、僕のチームのメンバーが良くて、「君は出る幕ないな」と辛口の先輩に言われた。当日は子供を受験会場に送っていかなければならず、試合の朝ギリギリの時間となるし、その辛口の言葉もあったので、いっそ欠席しようとも思った。しかしその言葉は正直悔しかったし、朝の時間も間に合いそうだったので結局参加した。
出たら、午前中はずっと待ち時間だから、だからたとえ朝の用事が多少遅れたとしても、参加する意欲があれば余裕で間に合うことができたことが分かった。
肝心の試合だが、「出る幕ないな」と言われた割には、試合に出して貰えた。
一試合目。相手カットマン。一セット目は、4ー11で簡単に取られた。
ヤバいと思いながら、ベンチに帰ったらいいアドバイスを貰えた。
2セット連取したが、4セット目8ー6でリードしたいたのに、フォア側空振りの悪い癖がでて8ー11で取られた。
勝負を分ける最終セット。10ー7でリードし、あと一本で勝ちという時に一本取れず、10ー10となり、デュースで逆転負けをした。気合いを入れ、途中「出る幕ないな」で発奮しながらやったのに、結果惜敗で悔しいことこの上なしだった。
試合動画はこちら↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=6dUwHDuGtz8
二試合目。最初の試合で負けていたから、出して貰えないと思っていたら、予想外に出して貰えた。
「これに勝てば、一皮剥けますよ」とチーム員から言葉を掛けられた。
自分の方が実力は上だったが、一試合目負けていたので緊張した。
結果、冷静に3ー0で勝った。
今日全敗丸坊主だったら、卓球を止めようかくらいに考えていただから、勝てて本当に良かった。
そのあと、クラブの宴会。同じ店の他のクラブが入り混じって総勢30ー40名が出入りするいった盛況だった。さすがに地元の名門クラブだ。
という事で、なんとか気を振り絞って出場し、宴会も含め結果は得るものが多かった。
これも「出る幕ないな」、その言葉のお蔭だと今は思っている。