娘は、浪人生活が終わって今週という短い春休みに友達と遊んだりしている。
考えてみれば、高校2年くらいから勉強時間ばっかりで、全然遊んでなかったなぁ。
新生活に備えて、ガラケーからスマホにしたし、メガネをコンタクトに変えるなど、色んな準備が楽しそうだ。
親として、浪人のように鬱屈しながらも理想を追う姿も否定はしないが、今のように入学に向け準備する子供の姿を見るのは嬉しい。つまり、可能性を秘めた不安定な存在か、限られるが確実にプラスの方向の存在かで後者はそれなり良さを感じる。
今、そんな別人格の子供の事に思いを馳せながら、季節は春が始まろうとしている。