日曜日の午後のひととき
日曜日。
暇な午後、天気がいいので、外出した。
ただ4月とは思えない暑さの中、スタバで休憩することにした。
スタバは、そんな人々が押し寄せてきたようにごった返している。
ただ、キャパが大きい店なので、座るところは難なく確保できた。スタバはWIFIも、特に電源もあるのでモバイルユーザーは大変助かる。スタバは顧客に優しい。
オーバーブッキングして無作為に選んだお客が席を譲ることを拒否したからといって、殴って、退場させる某航空会社とは違う。
さて、4月になり、我が家はガラリと変わった。
子供が受験生だったので、家の中は静かで地味だったのに、
大学生になった途端、派手さが家に入り込んできた。
スマホを買い、授業用のノートPCも買った。
大学の教材もどっさり買った。
子供は、クラブの勧誘期間らしく、授業が終わった後クラブの勧誘で焼肉、寿司、はたまたナイトクルーズまであって都内、横浜を回遊している。
実際、本人も戸惑う程楽しいらしい。
ただ、医大生なのでだんだん勉強は忙しくなるだろう。
そんな子供の生活パターンの違いを、ややハラハラしながら見ている。
自分はというと、もうその日暮らし。
ポジティブに言えば、その日の事を全力でやる事に決めた。
自分のコントロールできない結果を前提にすることは間違いだと、今回の子供の受験で痛感した。
だから自分のコントロールできることを全力でやるだけである。
未来の事は、決定すべきタイミングにすればいい。
余り先の事は考えないようにしたい。
このような先回り志向は、昔から自覚する自分の課題の一つである。
そんな事をつらつらと思う4月の日曜日の午後である。