思考の詳細

SNSでは説明しづらい詳細について書きます。

子供との時間

 娘は、どういうわけか大学から卓球を始めた。親とか卓球好きの多い一族の影響はあるだろう。ただ、大学になって始めた初心者だ。

 

そんな娘と先週末、ほぼ初めて一緒に卓球をした。確か小学校3年の時、近くの児童館のようなところでやって以来だ。

 

本人曰く「運動は苦手」なので、ごくごく初心者のレベルを想定していたが、実際打ってみると、思ったより上手だった。バックハンドは正しく打っていたし、体の移動も悪くない。

 

相手をしながら、子供の成長を感じることができて、正直嬉しかった。もっとも「子供」といっても、まもなく成人であるが。

 

ストレス社会の中、毎日、剣ヶ峰のような日を多くの人々は送っているだろう。

それはそれで社会的に何とかしないといけないと個人的には思っている。それは一旦置いておいて、ストレス社会にあっても、子供についての驚きは、親にとって一服の清涼剤に違いない。

 

子供の成長を温かい目で見守る。人類の祖先皆々、当たり前にやってきた事だろう。

 

心のどこかに暖かみを感じる時であった。