さて、続報をしよう。前回のブログの続きだ。
結局、巣鴨に卓球練習に行ったか。気になってる人は、多分皆無だろうけど、話の流れから説明する。
結論的には、行った。
前のブログに行かない理由はたんまりと書いたが、再言すると、以下だ。
1 台風で帰りが大変になりそう
2 週明けに備えて休養
3 雨に濡れてはいけない靴を既に週末用意していて、雨の今日は雨用の靴を新たに出さないといけない。
4 相手がいない可能性有り
これまで悩んだ時でも、100%練習に結局行っている。
今日は、初めての例外になると思った。
タイムリミットの練習始まる一時間前までは。
だが、その時、まだ踏ん切りがつかない自分を不思議に思っていた。
自分の心にも問うたところ、行かない最大の理由は1の台風でも、2の休養でもなく、3の靴だと分かった。
奥さんに、靴の事を話した。
この靴はスニーカーだが一部本革が使われていて、購入した店では水洗いはやめた方がいいと言われていた。だから、雨の日に履くのを避けていた。だが、奥さんにきいたら、なんと水で洗っているとのこと。「靴だから、洗わないわけにはいかない」と言われた。
たしかに、水洗いしないスニーカーって想像できない。
すると、思考の蟠りが解けてくる。つまり、週末用意していたスニーカーを雨の中履いて巣鴨まで行けばいいのだ。新しい雨用の靴も要らない。
3が解決した。
すると、あとはどうでも良かった。
ということで、結局行った。
人は、色々理由を並び立てるのが得意なのかもしれない。
だがそれらの内、本音の理由は多分1つだろう。
それは、容易にはわからないが、多分ROOT CAUSE(根源的理由)として人の心にのどっかに行動を左右する理由があるんだろう。
今日は、こういう大事な事を自分の些細な経験で知った気がする。