毎日、大なり小なり驚きがある今日この頃、印象的だったのはGoole翻訳の英訳の精度だった。
仕事で、日本語文書で機械的な英訳があった。
「こんなの馬鹿でも出来る」と思って、Google翻訳に日本語をコピペしたら
かなり完璧な感じの英語に翻訳された。項目立ても崩れていない。
正直、驚いた。
英語が苦手の人の英訳より、ずっと良かった。
その翻訳されたものを別WORDファイルにコピーして手持ちとし、あとは、英訳するファイルにそれ部分的にコピペしたら、作業がとっても短時間に終わってしまった。
素直に、Google翻訳の英語翻訳の精度がすごく上がっていると感じた。
もちろんパーフェクトではないから、翻訳結果は人の目でチェックは必須。
例えば、「電子媒体」をElectric mediumと訳していた。
これは、digital media とか、せいぜいelectric mediaだろう。
このような誤訳が、どうフィードバックされてGoogleが精度を上げていかは謎。
多分、Google様はスマホからの履歴とか、うまくフィードバックをかけて精度をあげているに違いなない。
こんな卑近な例でも、人間の仕事がどんどんITとかAIで効率化されていくのを感じる。
今日昼たまたま皇居の堀沿いに止めていたハトバスの運転手が、暇そうにスマホを触っていた。バスの運転手も、多分、大半自動運転になるんだろう。
人が直感的に「馬鹿らしい」、とか「おお、苦痛」と思ってしまう単純作業は、将来全てIT、AIに置き換わるんだろう。それは正しい方向だと思う。
「じゃ、人間は何をやるの?」と聞かれたら、かっこよく、「それ以外でしょー」
と答えるのかな😄