思考の詳細

SNSでは説明しづらい詳細について書きます。

卓球三昧

最近、週末の卓球中心に生活が回っている。

6月も予定をみると、3回も試合がある。昨日も杉並区の団体戦だった。2部リーグの2位。個人成績は4勝1敗だった。最低限目指していた戦績だったが、1敗は格上の選手に全く食い下がれず痛恨の敗退だった。格上を意識して、自分のプレイを晒しすぎて相手に見切られてしまった気がする。

いわゆる独り相撲をして自滅した。もっと、相手と見合いをしながら戦わないとダメだ。

 

試合ではどうしても勝ちたい。相手もそうだ。その中で、どのように考えるか。動くか。

これをずっと考えることになる。また試合中、相手のチームからヤジもある。昨日のカットマンとの対戦の時、相手チームから「この人カット打ちできないよ」とヤジも飛んだ。カット打ちは苦手ではないレベルだが、正直それには一瞬ひるむ。

その試合は団体戦の鍵となる試合だった。一進一退。相手も丁寧の弱いところを突いてきて、こちらも想い通りのプレイをさせてもらえない。実力的には自分の方が上だが、想い通りのプレイができないから不甲斐なく感じた。ただ、それでプレイが荒くなったら相手の思う壺だ。きれいに勝つより、粘り強くやるしかない、と試合中思っていた。

 

試合は2ー2のフルセットまでもつれ込んだ。最終セット、相手が取ると、相手のチームは湧く。こっちのチームも必死に応援してくれる。実力では勝てる相手だが、昨日はなんとも相手も調子もよかった。最後11ー8でなんとか勝った。最後まで必死に勝ちをもぎ取った感じだ。

 

必死にやると、少し自分の殻が破れた感じがする。また、久しぶりに参加したクラブの懇親会のお酒も美味しかった。

今、卓球は生活の大きな部分を占めている。