思考の詳細

SNSでは説明しづらい詳細について書きます。

W杯 8強惜しかった!

 今朝は、5時に起きて2時間遅れで録画をみた。

勿論、結果知らずで見たかったので、スマホ、通行人の雑談など、あらゆる情報をシャットダウンしようとしたが、PCで録画みる直前にどうしてもライブ映像を見ざるを得ず、半分目をつぶりながら見た映像が、元気なさそうなオーラの日本人がインタビューで答えていたので、「負けたのか?」一瞬思ったのと、見た時間から延長はなかったと判断した。

 

1点目はともかく、2点目が入った時は、朝の部屋で吠えた。後半の15分は回っていただろう。互角の戦いであれば、あと三分の一の時間であれば一応セイフティだ。だが、相手は世界ランキング3位のベルギー、もう一点欲しいと思った。

 

結果、2ー3で終わったわけだがあ、惜しむらくは、まずはっきりとした戦略を持てばよかった。

つまり、ワントップで乾か誰かを残して、あとは守る。カウンター狙いだけする。2ー0になっても、モードを変えず攻めモードを続けすぎたのは気になった。

 

もう一つはベルギーの一点目だ。勝負ごとは卓球も然りだが、いい加減なプレイや、へんなミスをすると一気に流れが変わる。あのゴールも、何となく入ったように見えた。ただ、ブラジル生まれのサッカー好きは、川島のパンチングがミスだという。その後、ゴールインだった。僕は川島のポジションが前に出すぎて最悪だと思っていて、その前のプレイは記憶にない。元ドイツ代表の名GKのカーン氏も「川島はパンチングでトライすべきだった」と安易に見過ごした川島を批判している。

 

ランキングの低い日本は、当然格上の相手から雨あられの攻撃を浴びる。

その際、キーパーがスーパーセーブは当然で、ミスをすると試合には勝てないことが多い。

決勝トーナメントでは、キーマンの一人はGKなのだ。

 

最後の3点目は、西野監督のインタビューによれば延長狙いの時間帯だった。しかし、経験豊富なベルギーは残り1分の中、9秒で得点した。

 

選手のインタビューを聞いていて驚いたのは、本田選手が「3回のW杯で、世界一になることを目標にしてきた」と言っていたことだ。この高い志があったからこそ、今の本田選手の活躍があると思った。

 

是非、日本代表チームには、前回のベスト16と今回のそれでの良かったこと、反省点をまとめて次のW杯に生かしてほしい。

 

それにしても悔しい。ベルギーを撃破していれば、次はブラジル。

西野監督アトランタオリンピックで日本のサッカー史上初めてやぶった相手だった。

もう一度奇跡を見たかった。

 

もう、夢に終わった。

こうしてサッカーファンも強くなるのかな。