思考の詳細

SNSでは説明しづらい詳細について書きます。

自由であることの義務

最近忙しかった。8月のお盆の夏休みは早々に諦めたが、9月になんとか取りたいと思っている。

 

時に夜中の3時ごろに起きる。仕事のある事をかんがえている。どうでもいい内容をかんがえている。下手すると解が出ないことをリピートして考えている。そんな時は、本を読みながら、再度寝る。だいたい30分から1時間後に入眠する。ぶっ通しで寝てるのと違うので、寝覚めは良くない。大抵、朝の電車で寝落ちする。

 

組織上、多少上の立場になると、その分責任を負い、かつ忙しくなる。

上になった時は、「皆のいいところを活かす」を言う事を、最大の目標にしようと思っている。なぜなら、そうすると皆頑張り、結果チームの仕事の質もあがり、自分も過度に忙しくならなくて済むからだ。ただ、「皆のいいところを活かす」のは、いいところを見つけて仕事を割り振り、かつ作業ではバックアップを別の人にお願いするなど、複雑な操縦が必要となる。でも、チームの結集の結果は、大抵一人が頑張った結果以上にはなる。

 

チームの中には、たまに鬱になりそうなの人がいる。

神経が細やかで、真面目で、頭もそこそこ働く人は、その分状況に合わせてバランスをとらないとフラストレーションが溜まって、鬱に向かって行くように見える。

それを解放の手を向けてあげたいけど、そこが僕の限界である。

ひたすらその人のまくし立てるだろう話を2ー3時間聞くのか、自分が対案を示した時に本人が拒絶した場合にどう対応するのかなど考えると、なかなか手を差し伸べられない。

ただ、ちょいちょい声をかけてコミュニケーションを取るようにしている。

 

ともあれ、そもそも日本は共産主義でもない自由主義だから、本人の行動は自由である。

実際、職業選択の自由表現の自由基本的人権の尊重、一応全て憲法で保証されている。

会社でも、誰かが何かを強制するということは少ない。あるとすれば、勤怠義務と「指示」された事だろう。それ以外、休むと言えば休めるし、仕事を受けたくないと言えば、理由を言えば外してもらえる。

 

一般的に自由というのは選択が広がる。

ただ、選択が適切でないと鬱になるという事もある。

 

自由主義では、自分がどう生きるか決めていかないといけない。

自由主義の宿命である。