心の平和
午前中が休みというのは、とっても有難い。
気持ちのいい部屋で本を読んだり、ピアノを弾いたりのんびりできる。
普段、目的を持って色々動いているが、今、目的もなくほとんど停止しているという時間が貴重に思えてならない。
今日、日曜日の朝。外は日差しのみあって、音もほとんどしない。
こんな時を平和な時間というんだろう。
ふと思ったのは、心が平和になれないかということだ。
仕事の時はいつも何か目的があって、それに向かって準備したり、残業したりする。
締め切り、段取り、効果も考える。
そして目的例えば会議を終え、息も注がず次といった感じの日々だ。
心の平和を感じることは皆無だ。
卓球の練習も同様。
目的をもって練習をし、試合では集中する。
終われば、一杯飲んで休息に入り、プレイ動画をみて反省する。
心の平和を感じるとことはほとんどない。
一方、高揚感を味わうときはある。
ただ、そういう時は調子がいい時に限られる。
意識して生み出す心持ちではない。
心の平和、つまり自分や周りをみつめ、ポジティブに落ち着いて余裕をもっていられる心持ちを時間の合間に持てたら、疲労も少なくなるのではと思う。というのも、体同様に心も連続した緊張から一瞬解き放すことが重要だと思うからだ。
少し、留意したい。