2019年夏休み
夏休みが終わった。
今年もよく遊んだ。
帰った翌日は墓参りと親戚参り。
親戚は3件行った。
皆、予想以上に元気だった。
こちらは両親と弟親子計5名の大勢で押しかけたので、嬉しかったのかもしれない。
各所で歓待してくれた。
翌日は、中学の同級生と山に登った。
422メートルの尉が峰という山だ。
台風前の風で山に雲が掛からず、浜名湖が一望できた。
下山後、一人の家の新築のガレージで飲み会をした。
その友達の手作りカレーを堪能し、ギターを弾いたりした。
夜もう一人友達を呼んで、その後店に出た。
痛飲し、翌日は二日酔いだった。
台風の過ぎた16日、僕の兄弟の家族と両親で、知多半島先の日間賀島に行った。
周囲五キロの島に小さい家がひしめく。
観光と漁業の町だ。タコとフグで有名である。
旅館の料理で出た名物のタコは絶品だった。薄味ながらタコ本来の風味を感じた。また量が凄かった。塩茹でにされた一匹の巨大なタコだが、子供二人入れて総勢10名でも食べられないほどだった。
翌日は、朝から海岸で泳いだ。
最初、水は綺麗に見えないし、子供の水浴び程度と全然海水浴に期待していなかった。
でも、実際泳いでみると、水は冷たくて、深さも足が届かず、近くの浮場まで泳ぐのに苦労した。
前々日、54歳の溺れた人がいるニュースを聞いていたが、なるほど溺れるのもわかる気がした。
多分、焦ったのと、台風前の波の荒さで水を飲んでしまったのだろうか。
でも幸い暑い当日、涼しさと、自然に包まれた感覚を味わえた。
そんな感じで、食べて、飲んで、遊んで、ストレス無く、子供のように自由に過ごすことができた。
これも両親が元気なことと、実家があること、自分、家族、友人も健康であること、様々なものが積み重なっているお陰と思う。
明日から仕事。しばらく夏休みの充電が続くといいが。