思考の詳細

SNSでは説明しづらい詳細について書きます。

卓球考

 

卓球で優勝した知人。今まで鳴かず飛ばずだったが、半分馬鹿にされながらずっと努力していた。

この間、新人戦で優勝したらしい。自分は前日も試合だったし、疲れるので参戦をとりやめた試合だ。

 

自分自身は前日の試合で悟るところがあった。

会社のクラブで最も強い選手とダブルスを組んだとき、その人が、早く動いて準備すること、体幹、つまり身体の軸をぶらさないこと、無理打ちをしない事をやっているのに気づき、自分もその中でやってみた。すると、信じられないほどいいプレイがでた。以来、それを実践していると調子はいい。

 

ただ、本番の試合では解決しなければいけない苦手パターンがでてくる。

それを今日練習する。

 

卓球は、とにかくロジカルなスポーツだ。

苦手なパターンがあったら、練習して克服するスポーツだ。自分の穴をなくして、弱いところをついて相手の本来の力を出させなくして、自分のプレイをすれば負けないと信じている。

 

とはいえ、直ぐには効果がでるとは限らない。

上述の知人もずっと継続して練習してきた結果である。

 

しばらくこの方法で精進じゃ!

 

 

人間力(続き)

前回のブログで人間力を週末の卓球で試してみよう、という件のご報告です。

 

人間力で具体的に心がけたのは、まずは、フェアプレイ、つまり遅行行為とか微妙なプレイはやらない。次に技術面の課題をずっと意識してプレイする事。最後に、実際の試合でメンタルを強くする事。具体的には、勝利という結果を気にしすぎず、練習でやってきた事を踏まえてベストを尽くすという心構えにした。

 

結果は、良かった。良すぎる、という程ではないが、普段、全然勝てない相手にフルセットでせったり、全国レベルの人から1セット取れた。週末の勝率も普段より良かった。

 

まあ、意識してすぐとしては上々と思うべきだろう。今後、積み重ねれば大きな結果が出るかもしれないと思える週末だった。

 

また明日から週中。がんばろ!!!

 

 

 

人間力

今日は金曜日。今週も終わった。

週末は、明日午後の練習、あさっては終日試合と卓球三昧である。

 

さて僕は部署が昨年の10月に営業部門から管理部門に変わって以来、色々得るものはある。

以前より、几帳面になったと思っている。と言っても、ザルだったのが普通の人レベルになった程度かもしれない。例えば、一度書いた文は全て推敲するようになったし、書類の細部の指差し確認も覚えた。これまで、指差し確認をやるのは鉄道の駅員だけだと思っていた。

 

細部を詰めるのも、細部を締めれば、仕事の品質が大きく向上すると思っているからだ。

 

あと気をつけているのが、考える対象の時間軸。

あまり先を考えすぎない。今を一生懸命やり、あと時間とともに変わってゆく状況に自分を合わせるようにしている。先を気にしすぎても、そのようにならないことが多いし、気が重くなるだけだ。

もちろんちらっと予定を確認したり、必要な事前準備はしないと社会人として話にならない。

ただ、それ以外はその日の風まかせだ。しばらくこの調子でやってみようと思う。

 

あと、気になるのは色々仕事で細部を突き詰めるせいか、自分の神経が過敏になってはしないかということだ。今日の昼も、言ったメニューを聞き違えた店員に強い口調で、言い直して伝えた。

聞き違えたのは一度だけなんだし、普通目くじら立てることではない。

反省した。

 

さて今週末もやる卓球は、技術以上にメンタルが大きいと言われる。そして卓球の本を読むと、

メンタル向上に近道はなく、人間力を鍛えろとの事だ。

 

どのくらい人間力が進歩したか、週末の卓球を通じて測ってみようと思っている。

 

 

知人との会話

知人との夕食前、早めに出てコーヒーショップにいる。

隣の中国人の男女がいて、なんだか年上そうな男性が女性をずっと口撃していた。

うるさいし、気になるので店員に頼んで席を変わってもらった。

 

相手に静かにしてくださいと、ググって中国語で伝えようかと思ったが、そんなもので静かになるとも思えないし、よくある格言で「相手を変えることよりも自分が変わることが簡単だから」と、この場合もそうした。

 

落ち着いた後、時間ができて少し調べものをした。

全く利害関係のないプライベートな友人以外と話をする前に、何かしら準備は必須であろう。

 

準備があれば、その分心の余裕ができる。準備できない所は、予想できなかった所ということでこっちは言い訳が立つが、自分が想定をしないところは、経験上、相手の独壇場になりがちだ。

 

しかし、相手の独壇場はむしろ歓迎だ。だって、自分は全く考えも、知見も及んでいない所を、相手が補完してくれる可能性があるからだ。

お互い否定せず、もしかしたら尊敬し合える会話は、人生においてとても貴重かつ幸せなものだと思う。

 

 

 

 

 

 

段取り

今週末の計画で少し悩んだ。

まず、二ヶ月前にこの週末の土曜日、日曜日に試合が2日予定候補がきた。

2日ともそれなりに大事な試合だったが、両方の出場は疲れるので、土曜日は入れて、日曜日は

入れない事にした。

で、空いた日曜日は高尾山に友達とハイキングに行くことを計画した。

すると、日曜日の夜、外せない知人との夕食が入った。

高尾山に朝行って、夜夕食に駆け込むかを考えた。

だが、事前に考えることもあるし、遅れたりできないし、天気も曇りそうだし、色々考えて

結局、高尾山にはいかないことにした。

結果は、こうして曇り空の中、ゆっくりできて良かったと思う。

夕方まで時間があるので、午後用事を済ませたら早めに外出してもいい。

若い頃は、何にも考えず、色々面倒なことも疲れながらこなしていた。

今は、段取りを考える。

その分、疲れることはあるが、後での苦労よりは楽だと思う。

その意味で、行動をする前に段取りを考えることは、正しい行為なんだろう。

 

反省の重要性

子供が大学生となり、親としての僕も生活が落ち着いてきた。

夜8時には家でくつろげるので、アメリカのTVドラマとか、日本のアニメとかみたり、本を読んだりしてのんびり過ごしている。

 

Facebookをみていたら知人がm-gram(エムグラム)という性格診断をやっていて、自分もやってみた。105問もあって、回答するのに15分程度かかった。結果はこうだった。

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挙げられた性格を構成する8要素は、自分にとしては特に新鮮味はなかった。

ただ一つ面白かったのが、詳細説明の「興味の対象が次々と変わってしまうと感じられてしまうこともあるので注意しましょう」点だ。

これは、余り認識なかった。

 

移り気というより、むしろ自分は頑固ではないかという思いはある。ただ、考えてみれば、頑固さを保ちながら、考え方をどんどん変えていくことも可能だから、両立するものかもしれない。

 

また自分の短所として、「やりっぱなし」はあるかもしれない。

興味を持ち、実行するが、結果について余り反省をしない。

極端に言えば「過去は過去、次!」といったタイプかもしれない。

 

だが、反省はやはり必要なんだろう。

貴重な経験をした。それがうまくいかなかった時は反省する。

そして次はその反省を活かして行動し、成功を掴む。

過去を悔やむという事ではなく、反省点を抽出して、それを二度と犯さないという事でよいのだろう。

 

今さらながら、反省の重要性を考えた。

 

 

新生活本番

4月から新生活が始まった。

「新生活」といっても自分の生活が変わったのではなく、子供が大学生になり親の生活パターンが変わったということだ。

例えば、子供と過ごす時間が増えた。

このGWには、久しぶりに家族で遊ぶ為に、実家に家内と子供と3人で帰った。

 

実家はお祝いムード。

父母、兄弟、子供合わせて11名で乾杯した。

また夜は地元の祭にも参加。

最初は子供も面倒くさがっていたけど、友達の誘いもあり最終的に参加した。

出たら案の定、楽しんでいた。

昼は、父親と山小屋でおいしい空気を堪能しながら昼寝をし、蕨をとり、家族で皆んなでうなぎを食べた。

親が健在なので、50歳も過ぎて未だ子供である。

 

英気は十分養えたので、またこれから新生活本番。

とりあえず夏休みまで頑張るか❗️