人間ドックで要精密検査で調べたら
先月受けた人間ドックで一項目で「要精密検査」となった。
肝臓が「高エコー」ととある。一項目が用精密検査により、判定はD判定と悪い判定となった。
早速医者にいったら、肝臓がんとか悪性ではない時が多いとのこと。一方、「低エコー」は黒くなって悪性の場合が多いとのこと。
「CTとりましょう」ということになり、別場所でCT撮影。
巨大な機械に体を輪切りにされるようにスキャンされた。
結果が昨日発表ということで、医者にいってきた。
待合室から呼ばれて、医者から目を覗き込まれて「何かあったのか?」
と思った。開口一番
「大丈夫でした」
ほっとした。実際、その旨言葉に表した。
肝血管腫、大きさも20mm程度ということで、経過観察してよいらしい。
それにしても、医者にいって
「がんです」
と突然宣告されるような気分を味わった。
患者は皆、一方通告を受けるだけ。がんであれば、それは希望した結果ではない。
酒をのみすぎない、高コレステロールのものは控える、そして今を楽しむ。
そんなことが重要だと改めて思った。