思考の詳細

SNSでは説明しづらい詳細について書きます。

富士ヒル終わって約3ヶ月、ホントいろんなことがありました

富士ヒルが6月2日に終わって以来、本当にいろんな事があった。

多少大袈裟だが、感覚的には「小さい船で嵐の太平洋を進んでいる」感じすらあった。

何が起こったのか。

 

まず富士ヒル終わって、一週間弱休養した。

その後、トレーニングやグループ練習を再開した。

中長期目標は、リングの色をもっと上位の色「シルバー」に変えることだ。

そこにどこま今年近づけるか。

 

まず、トレーニングの本を調べ、11月まではベースを作るためにL2等低強度中心でトレーニングする作戦をたてた。一方、グループライドにいったらシルバーの人に「来年の5月まではSST ミディアムをひたすらやる。5月以降はVO2Maxなど無酸素高強度を時々いれる」ときいた。ここでやるべきことが2つに分かれてしまった。

 

定点計測地のヤビツ峠でTTしようと思った。

富士ヒル前は42分を切れそうだった。

L2のトレーニングがてら、自走でヤビツに行ってTTした。

すると富士ヒル直後にもかかわらずタイムが4分も落ちた。

45分切れなかったのはショックだった。

 

レーニングを激しく再開した。

するとGaminから「オーバーリーチ」と怒られ、ストラバのフォームもー20を超えた。

北海道への日帰り出張、転職の面談などつづき、疲れていたところで7月14日、コロナになった。

 

熱は一晩で下がったのだが、体はだるい。

4日後トレーニングを再開した。

すると、咳がまた出てきて、やばくなった。

僕の場合、気管支が弱いのか咳が長引く傾向にある。

10年ほどまえに、咳がですぎて肋骨にヒビがはいったこともある。

なので、咳が止まるまでトレーニングは控えることにした。

週末のみロングライドのサイクリングで最低限の体力は保つようにした。

 

7月末、ヤビツへ。

今度は自走でなく、前と同じ輪行でいった。

この日は暑かった。表ヤビツならではの日差しが

首の後ろを刺した。

タイムはさらに3分ほど落ちた。た。

ベストタイムより7分も落ちた。

 

あてにしていた転職先が不合格通知。

他を複数すすめないとあかんと反省した。

 

8月になった。

8月12日に一泊で昔の出向先の友人たちと

伊勢志摩に男三人で旅行した。

ホテルは高級ホテル、温泉を楽しみ、松坂牛の

焼肉も楽しめた。

 

そのまま、お盆休みに突入。

自転車でいつものオレンジロード国民宿舎から引佐峠までTTした。

すると過去二番目のタイムだった。

嬉しかった。

ヤビツ以来、体力の急激な衰えを心配したが、

なんとか保っていた。

そして、そのまま浜名湖に脚を伸ばして

引佐峠から降っている時、落車した。

台風7合が過ぎた翌日で路面は濡れていて、しかも

木や石が転がっていた。

そこを通常の速さで降った。

40キロ以上はでていたろう。

後輪がわずかに小石に乗り上げた。

ブレーキをかけたら、両輪ロックですべりだした。

急ハンドルは危ないと思って、右カーブを曲り切れず

土手に突入して止まった。

 

落車してすぐに立ち上がったが、動画撮影の

カメラが吹き飛びレンズケースが割れた。

 

腕とせなかに擦り傷あり。

買ったばかりのサイクルジャージも泥だらけで、小さな穴があいた。

自転車をみると、前輪のブレーキがキーキーなっている。

あとチェーンが落ちていた。

直していたら、雨が降ってきた。

まさに「泣きっ面に蜂」の心境だ。

 

雨が止んだ。

頭がアドレナリン出まくっておかしくなっていたのか、

さらに進もうとした。

すると、今度はカメラが舗装面に落ちた。

マウントのネジがダメになっていたのだ。

ここで気づいた。

「今日は進む日ではない、帰るべきだ」、と。

この日の動画は、↓↓↓

youtu.be

 

翌日は晴れたので浜名湖一周した。

カメラはないので、動画撮影なし。

帰りに、ペダリングすると周期的な異音がきこえたので、

BBの故障かもしれず自転車屋に寄った。

すると、ケーデンスセンサーがフレームに擦れているのがわかった。

それと、落車時に傷をみせたところ、

「カーボンが割れているかもしれないので、ショップの人にきいたほうがいい」

と言われた。

そして、ショップにきくと、「カーボンドライジャパン(CDJ)でみてもらったほうがいい」と。

翌日、実家から弟に頼んで100キロにあるCDJに行ってみてもらった。

すると、カーボンフレームは割れているとの結果だった。

その時の動画は、↓↓↓

youtu.be

カーボンにひびが入った場合、

1 気にしないでのる

2 修復する

3 フレームを新品にかえる

が、2は自分でやる(DIY)するか、業者に依頼することになる。

CDJにきいたら、年末までかかるとのこと。

1はやはり、不安感満載となるのでやりたくない。

3はお金もかかるし、フレームもすぐには手に入らない。

そこで、作戦としては、

1 DIYして短期的にはのる

2 長期的にはフレームを買う。加入している車両保険を使う

ことにした。

段取りを考えると、まず保険請求するには事故証明が必要。

事故証明発行には警察の実況見分しないといけない。

また、東京から実家にいかないといけない。

たまたま週末、実家方向にキャンプにいくので

そのまま週末実家に帰ればいけないこともない。

そうすることにした。キャンプの後、自転車を持って実家に帰るわけだ。

 

さて、振り返れば今年の願いは

1 娘の進級

2 富士ヒルブロンズ

3 転職

だ。

1の娘の進級試験が8月末にある。

自分の試験ではないが、本人頑張ってやっているのを

サポートしてあげないといけない。

 

8月末の試験当日。

僕はキャンプ場にいた。

3ヶ月前から予約していた南伊豆夕日ヶ丘キャンプ場。

車で向かっているとき、試験は午前中で終わるはず。

午後1に奥さんに電話したら、

「試験できたとLineしてきたよ」

とのこと。

娘は試験の結果がいいと、早々とLineしてくる。

できないと何も連絡はない。

 

嬉しかった。

なんとか乗り切ったらしい。

ずっと睡眠時間削っていたので

完遂できたかすら心配だった。

 

朗報のおかげで、キャンプ中は上機嫌で楽しめた。

キャンプの様子はこちらから、どうぞ↓↓↓

youtu.be

 

実況見分は無事おわった。これで保険請求できそうだ。

認められるか微妙ではあるが。

保険では鑑定が必要となる。それまで修理はできない。

だから実走はしばらくできない。

 

そんな中、9月24日にエントリーしていた赤城山ヒルクライムレースは

DNSすることにした。

転職活動もあり、自転車もこういう状態なので、レースに出て

事故したら大変だからだ。

 

ただ、コロナの後遺症もなく、娘の試験も無事終わり、あとは転職活動、保険請求

レーニング本格化とやっと秋風が吹くころには目処がたちそうな流れになってきた。

 

というわけでこの7月、8月大変でしたという話でした。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!