思考の詳細

SNSでは説明しづらい詳細について書きます。

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

他人と自分の喜び

カズオ・イシグロの「日の名残り」という小説は、主人の為につくす執事(Butler)の仕事の日々を淡々と書いた物語に思える。 きれいな英語、英国の英語で読んでいて、淡々としたトーンが心地よい。屡々、良い入眠剤にもなる。 執事は、いわば「他人の為につ…

魂の訓練

大きなプレッシャー感じたり、苦労をすることを『魂の訓練』というと大げさかもしれないが、そういった事は実はとても重要なのかもしれない。 何故なら、自分がプレッシャーなり、苦労を味合わないと、まず他人の苦労はわからないだろうし、苦労がわからなけ…

決して一人ではなく。

基本的に、自分は一人で自由を楽しむ傾向はあるとは思っている。 ただ、最近は仲間の良さを感じる時が多い。 地元の卓球クラブは、練習の終わったあと昼夜問わず食事がてら一杯飲みに行く。 酒が入り午後の効率を考えると全部は行かないが、最近は自分の出席…

悔しさをバネに

昨日は卓球の団体戦 の試合だった。 地元のチームが5チームも区の大会に参戦した。 自分の試合申し込みメールがチームの編成役に届かず、飛び入り参加だったし、 試合の前日、僕のチームのメンバーが良くて、「君は出る幕ないな」と辛口の先輩に言われた。当…

人は自然に逆らう存在?

まず、一応健康な成人の一人して、自分は当然働かないといけない。 国に所得税なり税金を納めないといけないし、家族を養わないといけない。もちろん家族の中に自分の食い扶持もある。 では、人間は経済的に問題なければ、働かなくてよいのだろうか。 多分、…

ワイン考

ワインを飲みまくる有名な「サイドウェイ」(2004年)という映画がある。 独身最後の時と、友とナパバレーを車でドライブするという映画だ。 手頃なサイズのワイングラスを主人公がジャケットの内ポケットからサッと取り出して、運転しながらワインを注ぎ、…

受験生の親

受験生の親はこの時期誰もが大変だろう。 今日滑り止めの一次に通ったようだが、2次はさらに4ー5倍の倍率らしい。 一方、本命の大学は、一次の結果を踏まえると二次試験次第。 僕の方は、もちろん仕事があるし、週末の卓球もあるし、アマゾン購入品の返品と…