近い将来、つまらないルーティーンの大半はIT/AIに置き換わるんだろう
毎日、大なり小なり驚きがある今日この頃、印象的だったのはGoole翻訳の英訳の精度だった。
仕事で、日本語文書で機械的な英訳があった。
「こんなの馬鹿でも出来る」と思って、Google翻訳に日本語をコピペしたら
かなり完璧な感じの英語に翻訳された。項目立ても崩れていない。
正直、驚いた。
英語が苦手の人の英訳より、ずっと良かった。
その翻訳されたものを別WORDファイルにコピーして手持ちとし、あとは、英訳するファイルにそれ部分的にコピペしたら、作業がとっても短時間に終わってしまった。
素直に、Google翻訳の英語翻訳の精度がすごく上がっていると感じた。
もちろんパーフェクトではないから、翻訳結果は人の目でチェックは必須。
例えば、「電子媒体」をElectric mediumと訳していた。
これは、digital media とか、せいぜいelectric mediaだろう。
このような誤訳が、どうフィードバックされてGoogleが精度を上げていかは謎。
多分、Google様はスマホからの履歴とか、うまくフィードバックをかけて精度をあげているに違いなない。
こんな卑近な例でも、人間の仕事がどんどんITとかAIで効率化されていくのを感じる。
今日昼たまたま皇居の堀沿いに止めていたハトバスの運転手が、暇そうにスマホを触っていた。バスの運転手も、多分、大半自動運転になるんだろう。
人が直感的に「馬鹿らしい」、とか「おお、苦痛」と思ってしまう単純作業は、将来全てIT、AIに置き換わるんだろう。それは正しい方向だと思う。
「じゃ、人間は何をやるの?」と聞かれたら、かっこよく、「それ以外でしょー」
と答えるのかな😄
金曜の夜の飲み会
今日は、金曜日の夜だが、明日卓球の試合もないので、帰り際に同じ部署の同期がいつも飲んでいる二人飲み会に自分から申し出て参加した。
目的は、久しぶりの情報交換。
その同期ともここ2ー3ヶ月は飲んでいなかった。
いつもの店に行くと、19時から予約で満杯とのこと。
諦めてたら、その友人が粘って、結局30分だけの飲み会になった。
でも、聞きたいことはほとんど全て聞けた。
そして、久しぶりにその二人とコミュニケーションできた。
結構、ほろ酔いになれたし、楽しめた。
費用は八百円。
CP良し😃
卓球三昧
この3連休も欠かさず、卓球をした。
おとといは試合。待ち時間が長く、9時位までかかった。
レベルが高いブロックで、自分との対戦相手も強かった。
だが、なんとか一試合勝てて全敗は免れた。
その試合は、最初が6ー11、次のゲームが2ー11。どうしようも無い状態だったが、チームの一人が
「勝てますよ」と言ってくれた言葉を信じて、とにかく攻め続けた。
すると、相手がミスをし始めて、次のゲームをとった。
「まず1ゲーム、もう一つ」と思って、次のゲームも取り、2ー2のフルセットに突入。
最終ゲームは出だしが大事だ。これまでの決まりパターンを思い出しながら、攻めた。
そして最後4ー11でなんとか逆転勝ち、チームの皆が喜んでくれた。
勝因は、気合いを入れて攻め続けた事だろう。
やや格上の相手だと攻め続けないと道はひらけない。
卓球の試合で、入る、ミスするは、紙一重だが、どれだけ早く戻るか、動き出しを早くするか、ちゃんとスイングするか、角度を合わせるかによる。それは普段の練習で培われる。
ただ、試合でもう一つ大事なのは、相手を分析しながら、効いたパターンを覚え、最後9ー9とか勝負どきで何をするかという戦術面である。相手が圧倒的格上でなければ、それで勝ち負けが決まる事がある。
このように練習面、戦術面でやるべき事をやっていれば、あとはそれが出来ていれば勝てるし、負けているときはできていないという事で、自分で勝っても負けても納得できる。次の練習の課題もわかる。
相手に勝つをいう、ガッツは重要だが、それだけだと何をやって勝ったのか負けたのかわからないから、進歩は難しい。何より、やるべき事がわかっていると、試合で緊張しない。
運不運含む結果を気にするより、自分のやるべき事ができたか出来ないかを気にするべきだと思う。あ
今日も休日の練習だったが、試合もできて楽しめた。
天気も良くて外出がてら、いい気分転換になった。
明日から仕事頑張ろう!
ROOT CAUSE(根源的理由)
さて、続報をしよう。前回のブログの続きだ。
結局、巣鴨に卓球練習に行ったか。気になってる人は、多分皆無だろうけど、話の流れから説明する。
結論的には、行った。
前のブログに行かない理由はたんまりと書いたが、再言すると、以下だ。
1 台風で帰りが大変になりそう
2 週明けに備えて休養
3 雨に濡れてはいけない靴を既に週末用意していて、雨の今日は雨用の靴を新たに出さないといけない。
4 相手がいない可能性有り
これまで悩んだ時でも、100%練習に結局行っている。
今日は、初めての例外になると思った。
タイムリミットの練習始まる一時間前までは。
だが、その時、まだ踏ん切りがつかない自分を不思議に思っていた。
自分の心にも問うたところ、行かない最大の理由は1の台風でも、2の休養でもなく、3の靴だと分かった。
奥さんに、靴の事を話した。
この靴はスニーカーだが一部本革が使われていて、購入した店では水洗いはやめた方がいいと言われていた。だから、雨の日に履くのを避けていた。だが、奥さんにきいたら、なんと水で洗っているとのこと。「靴だから、洗わないわけにはいかない」と言われた。
たしかに、水洗いしないスニーカーって想像できない。
すると、思考の蟠りが解けてくる。つまり、週末用意していたスニーカーを雨の中履いて巣鴨まで行けばいいのだ。新しい雨用の靴も要らない。
3が解決した。
すると、あとはどうでも良かった。
ということで、結局行った。
人は、色々理由を並び立てるのが得意なのかもしれない。
だがそれらの内、本音の理由は多分1つだろう。
それは、容易にはわからないが、多分ROOT CAUSE(根源的理由)として人の心にのどっかに行動を左右する理由があるんだろう。
今日は、こういう大事な事を自分の些細な経験で知った気がする。
台風の日の判断
今日は、夜まで台風が近づいてくる雨の日。
午後から巣鴨まで卓球に行く予定だったが、1日大雨になりそうなので二の足を踏んでいる。
これまで練習に行くか、行かないか迷っても100%行ってきた。
今はそれほどひどくないが、夜から明朝にかけてひどくなるらしい。
今週末はく筈のスニーカーは、革が一部使われているので使えない。
とすると、あらたな靴を出さざるを得ず、奥さんにいい顔をされないだろう。
あと、週明けから忙しいので、疲れはできるだけ残したくない。
昨日、既に十分に練習した。
などなど、行った時のマイナス要素は、今日はいっぱいある。
プラス要素としては「練習していい気づきをしたい」この一点だ。
卓球をやっていて思うのは、自分の絶対的位置を嘆いたりどうこう考えるよりも、練習の度に気づきがあり、それで自分が強くなるという進歩が嬉しい。
そんな進歩を体感する事が、ダイヤモンドのように貴重なのだ。
このダイヤモンドがほしくて、毎回、悩んでも結局、練習に行った。
ただ、今日はマイナスが大きすぎる。
雨風の音を聞きながら、本を読んだり、映画をみたりして、ゴロゴロするしかない。
それも仕方がないか。
時間的に最終決定をそろそろしないといけない。
さて、どうする!?
チームワーク
今の管理系の仕事、チームをまとめるリーダー的立場にいるが、中々エキサイティングだ。
そもそも仕事で一番ヤバイ状況は、「暇」な事だと思っている。
これは入社して一貫して変わらない経験値だ。
「暇」だと、余分な事を考えるしかない。「暇」だと時間があるから、業務改善とかクリエイティブな事も考えなくはないが、そのような事を考えるだけのモチベーションを保つことが「暇」だと難しくなる。
今は、幸い忙しい。
1日あっという間にすぎる。今日も19時に帰ろうと目標を決めて、やっと時間内に滑り込んだ。
大抵、人々はやる事が多いときに、「忙しい」と会話で言うだろう。
そんなやる事が多い時は、段取りをつけ、大抵優先順位をつけながら、時間内にこなすことになる。
また、チームのリーダーになると、メンバーを使いこなさないといけない。
他人を使う(“Doing things through others”)という、いわゆる「マネジメント」をうまくやらないといけない。
実際、配属されたメンバーにはいろんな人がいる。
たしかに、視野狭かったり、仕事を抱えすぎてこなさない人、スピードの遅い人、
精度がイマイチの人、指示待ちの人、特定の好きなポイントに突っ込みすぎる人、色々いる。
これらのメンバーを「あいつ使えない」、「視野狭い」、「自分でやった方が早い」と判断し、結局全部自分でやったら、自分がやる以上の成果は望めない。
僕は、「コップに水が半分しかないときに、水が半分しかないといって嘆くのか、半分もある」と思うのかと言ったら、後者を心がけている。
色んな人がいたら、その得意なところ、そこの部分で力を発揮してくれれば十分とする。
更に、自分も気づかない点に気付かされたり、自分以上の仕事をある部分でやってくれたら、感激に近い思いを味わう。
あと、心がけているのは、まず、マネジメントをする上で、自分が走るということだ。
自分が何も動かず、他人だけ動かすことは、自分にはできない。自分が動けば、メンバーも動いてくれる。
もう一つは、メンバーをできるだけ心地よくする事だ。
その方法の一つとして、例えば、つまらない誰もやりたがらないところは、誰かに押し付けるより、自分でやればチームで不協和音は出ない。まだ完全にできるわけではないが、メンバーが心地良いように心がけている。
ただ、実際仕事自体は厳しい。
給与をもらっており、世の中の経済が回る為には、給与以上働かないといけないから、労働者は楽ではないのは当然だ。
ただ、どういうわけか、人は誰一人同じ者はいないという事実と、仕事は大抵、複数の人間でこなす現実もある。そのような前提からすると、チームを組み、大きな成果をあげるというのは、
真っ当な事なんだろう。
リーダーとして、チームの力を結集して、よりよい結果を出せれば、その喜びは大きいだろう。
プロジェクトの区切りとなる年内、そのような結果を目指したい。