体調管理の重要性
今朝も、いい日だ。
朝の光がさんさんと部屋に差し込んでいる。
今年は、正月から日差しがいい日が多い。
そういう日は、心もはずむ。
今朝は、午前中色々やる事がはかどった。
金曜日、宴会が入ることが多かったので、土曜日はなんと無く疲れていたが、
今日はとてもスッキリ。
体調がすぐれないと、気分も頭もよろしくない。
体調管理の重要性を痛感する。
今日は出だしがいいから、いい1日にしよう!
😄😄😄
重大なミス
最近は、小さい事がうまく言った時に喜んでいる。
例としては、今夜も家の帰りの時間を調整している図書館で、ちょうど本の章が終わった時とか、
帰りにつまみ用の鯖缶と、もう一つ買って小銭が丁度あった時だ。
そんな時は「今日は流れがいいなぁ」と思ってしまう。
これまで「過去」を悔やみ、ちょっと先の「未来」を心配し、「今」が疎かになっていたので
今年の元旦の計の一つが「今を生きる」だった。
(余談だが、「今に生きる」としようと思ったが、より目的意識を出すために「今を生きる」とした)
だから、ある程度過去を反省し、将来を予想したら、後は今しか気にしない。
これが気が楽だし、結果もいいようだ。
例えば、人との会話のやりとりにおいても、集中して相手や周りの言う事を聞いているから自分のいう事がズレず、結果的に相手に聞いて貰える気がする。
ところで、さっき言ったとように「流れがいい」とストレスを感じず、自由な気分を味わえる。
反対にミスがあった時はストレスを感じるわけだが、ミスの原因を考えると、すぐにするべき行動がすぐにわかる。
要すれば、ミスをすればストレスになり、うまく行動できればストレスが無く、自由を味わえると言う訳だ。
なんか単純すぎる結論に思えるが、自分があるポジションに行った時は、一挙手一投足が他の人が見る事になり、ミスとか、変な行動は、周りに相当影響を与えるのではないかと思う。
「この人は、こんな事をする筈がない」と。
ポジションが高かったり、信頼され、尊敬を集めている人ほど、その分期待は高まっているから、裏切った場合の代償は大きいだろう。
単純ミスは関係ないかもしれないが、人格に関わるところでミスをすると、信頼を失う事は必定だ。
例えば人を騙すとか、裏切るとかそういう事はしてはいけない。
また「勝って兜の尾を締めよ」との故事がある。
成功した後、油断するなという言葉だ。
人格的ミス、成功した後の油断、いづれも肝に銘じて気をつけないといけない。
理屈が重要な時
菜根譚という古い本がある。
いわゆる人生訓の本だが、とても面白い。
中でも使えるなと思ったのは、以下。
「冷眼もて人を観、冷耳もて語を聴き、冷情もて感に当たり、冷心をもて理を思う。」
意訳:冷静な眼で人間を観察し、冷静な耳でことばを判断する。冷静な感情で仕事に取り組み、冷静な心理で道理を考える。
上記の意訳よりも「」内の原文がむしろ伝わりやすいと思う。
仕事をする時、多くの人が絡んでいる重要な事は、このように冷静というか、理屈に合わせて判断する事はとても重要に思う。
一時の感情に流されて、情実で作戦を実行して何十万人を死なせてしまったインパール作戦( 名著「失敗の本質」参照)、かつてのオリンパス等企業の不正会計で沈黙した取締役会など、冷静さ、理屈を真に重要視していれば、多くの人が辛酸を味わう事を回避できた筈。
このように、真を突いたシンプルな言葉は心に残り、結果的に何百年と残る言葉となる。
今後の日本経済のポジティブな指標について
世の中で起きることを、今、敢えて全て肯定して考えてみる。
例えば、深刻な問題の一つ、少子化についても。
今まで、上へ成長するのを良しとしていた。
売上、利益、未だに「前年比プラス」を目指して企業の業績が評されている。
見慣れているのは、少しづつでも上に行く例の右肩上がりのグラフだ。
でも、人口が減っている今、一人あたりの経済量(=GDP)が上がらない限り、成長率は下がるのが当然だ。
こういう状況は、もしかすると全世界のGDPが右肩下がりにならにと、地球は人類を支えきれないという事かもしれない。
日本人は、以前菜っ葉とか、せいぜい一汁十菜をご馳走としていたのに、明治あたりから肉を食べ始め、今はコンビニ弁当など廃棄するほど生産している。更に、食品の賞味期限がうるさくなって、実際どれだけ廃棄されてるんだろう。多分、人間の食べるはずだった弁当が、相当家畜に回っているんだろう。だだ、家畜の飼料は弁当よりも単価が安いから、メーカーは廃棄の数を減らす為に生産を絞るだろう。また廃棄、売れ残りを防ぐために、売れ筋に商品数をしぼって利益を確保するだろう。
廃棄が少なくなっても、ただ食品は、トータルな消費量は人口減とともに消費量が減ってゆくのは間違いない。高齢者は元気だから、高齢者向け食品は意外と減らないのかもししれないが、日本のトータルな食品の消費量は、移民政策とかドラスティックな方策を取らない限り決して増えないだろう。
だから、このままのシナリオは、人口は緩やかに減り、GDPも緩やかに下がり、年金受給開始年齢は遅れ、みな高齢でも働く、という事だ。
高齢者向けレストラン、高齢者向け婚活サービス、この世にいるユーザーに向かって売れるサービスが提供される。中でも、一番高齢者にとって優先順位の高い医療は、寿命が伸びる分、消費者がお金を使う場、すなわち市場は伸びるだろう。
全体経済については、右肩下がりという事に日本人はは柔軟に受け入れるべきなのかもしれない。
プラス思考で、右肩上がりのプラスの指標を持ちたいなら、もはや別の指標を持つ時なのかもしれない。例えば、一人あたりの満足する単価が下がっているという指標はどうだろう。かりにコスパ(CP)率というのはどうだろう。計算式はCP率=CP÷平均購入単価だ。少ない単価でもCPを味わうことができれば、経済効率良く人生を楽しむ事ができるという指標だ。極端に言えば、ラーメンいっぱいでとめどもない幸せを味わうことができることを是とする事だ。このCP率がプラスであれば、
日本のGDP下がっても、日本人の幸せな量は増える事になる。
これまで右肩下がりだと社会不安になるといのが一般的傾向だと思うので、上記のように違う視点、指標で社会を捉え、今の社会トレンドがポジティブな面を持っている事を示すことは重要だと思う。
結果、一人ひとり、社会の動きを適確に捉えて人生をポジティブに過ごす事ができれば、社会全体、経済成長率の上下よりも、実際はずっとプラスになるだろう。
受験シーズン真っ盛り
家に受験生の子供がいるが、頑張っている子供を見ていると当然親も相当気になる。
問題文のコピー取りとか、見知らぬ受験場に連れて行くとか、実際やれる事は限られているが、
できるだけサポートしてあげたい。
センター当日、本人は相当緊張していたが、何とか乗り切ったようだ。
後は、2次試験次第。
試験が終わるまでのこの一ヶ月、できるだけ本人にとって有益な事をしてあげたい。
もちろん発言には気をつけないといけないと思っている。それには、気は使うし、頭も使う。
受験は自分でやる方が遥かに気が楽と思うのは、もはや気のせいではないと思っている。
レベルアップの方法
良く出来る人、技術の高い人を見ると、才能があるんだろう、と大抵思ってしまう。
ただ、最近は技術で相当才能をカバーできるのではと思ってきている。
例えば、ピアノで、どうしてもあるパートだけ弾けない時はよくある。
指使いとか、譜面が読みにくいとか色々理由はある。
これまでその部分を誤魔化して何年も弾いてきた。
この休日、譜面を読みながらゆっくり弾いてみて、次第に早くしてゆくと弾ける気配が出て来る。これまで誤魔化して嫌と思ってきたのに、喉につかえた骨が取れそうで嬉しくなる。
卓球も、格上の相手はいる。
ただ負ける理由がある。
ビデオを見ると、自分の弱点がよくわかる。
あとは、それをどう対策するかだ。
ただ、すぐに結果が出るわけではない。
卓球だと、進歩したので楽勝だと思って対戦すると、油断のせいか負けてしまうことが多い。
常に全力でやらないとレベルアップしないのだ。
上がったり、また下がったりを繰り返しながら、腐らずにやるかが、進歩の鍵なのだろう。