今週日曜日、朝起きたら左腰が痛かった。
前日卓球を4時間もやったせいとはすぐわかるが、考えてみると最近会議で4時間も変な姿勢でモニターを見上げながら会議したり、事務所の椅子に座っているときの姿勢が悪かったことを思い出した。
で、日曜日の試合は欠場した。
もっとも団体戦でもう一人欠場するとチームが欠場となってしまうので、念のため試合会場まで行った。最後のチームのメンバーが会場に2時間半も寝坊して遅れて焦ったが、その後帰った。
4月から出向するので身体をととのようと思って、昨日午後半休して整形外科に行った。
腰のレントゲン写真を撮った。
写真をみて医者が「見てわかる通り、右に曲がってますよね」と言った。
たしかに縄のような背骨が右に傾いている。
一瞬、レントゲン写真だと実際どっちに傾いているか分からなかったので医者に確認したら、やはり右だと言う。
考えてみれば、バッグもいつも右肩にかけている。
僕は左利きだが、背骨が利き手と逆の方向に曲がるのかは聞かなかった。聞いておけばよかったと後悔した。またスポーツをやる人にとって普通で利き手の腰が悪くなると言う。
あと医者が言っていたのは、ストレッチングの重要性。
僕のように前屈が苦手なのは腿(もも)の裏側の筋肉が硬く、ここが硬いままだと腰は曲がり、背筋も曲がりやすいと言う。
たしかに、僕の場合も腰と背筋を曲げるのが楽だ。
ではなく、正しいのは腿の裏を柔らかくし、姿勢を良くすることらしい。
今後の生活でストレッチと良い姿勢については、いい医師のアドバイスだったと思う。