思考の詳細

SNSでは説明しづらい詳細について書きます。

センター試験

今日も明るい日差しが部屋に入ってくる。

明るい日差しというと、ハワイのある朝を思い出す。

ハワイに遊びに行ったものの、12月だったかずっと雨だった。

ほぼ諦めかけていたある朝、煌々と部屋に朝日が差し込んできた。

日に力すら感じた。その日は、1日快晴でマウイの海を堪能できた。

今日も同じような日に力を感じる。

 

さて、昨日のダブルヘッダー練習を報告する。

昨日は11時から13時までの地元クラブの練習と、13時から17時までの会社クラブの練習に参加した。

もっとも練習会場の移動と昼食を挟むので、会社クラブの練習は14時から参加となった。

結果は体力的にはほとんど問題なかった。17時になった時も「もう終わったの?」と感じた。今後、ダブルヘッダーもいけそうである。ただ、頭、つまり集中力の持続の点で、課題はあった。試合の後半で、何も頭を使わない時があった。卓球は体を頭の両方働かないと試合では勝てない。

 

そして昨日と同様、話はセンター試験に戻る。去年の試験2日目、娘をセンター会場まで送っていったので良く覚えているが、今日と同じような、いい天気だった。

娘は当日の朝、極度に緊張していた。後で聞いたが、朝会場に出発前に緊張のあまり吐いたらしい。既に一浪しているプレッシャーに加え、苦手な数学があったからだ。何でも直前に受けた予備校の模試の数学がとても難しく、点が悪かったらしい。

自分は試験会場まで行く途中何を言うか考えた。あれこれ言えないので、言いたいことを反芻した。

「あの予備校模試は本番レベルより難しいだろう。だから今日は多分そんなに難しく感じないから自信を持ってやればいい。仮に予備校模試と同じ難しさだったら、どうせみんなできなくて平均点下がる。だから、落ち着いてできるところからやればいい」と本番が難しくても通常でも、いずれにせよ大丈夫と励ました事を覚えている。

 

結果は、やはり通常レベルで、数学も予想以上にできたらしい。

試験も全て終わったあと「完全燃焼!! だしきった!」とメッセージが娘からきた。

自分の体も軽くなるような高揚感を覚えた。本人が修羅場を乗り切ったという事だ。

 

どこの親もそうかもしれないが子供の試験には相当を機を揉むだろう。

全国で57万人もの子供達が今日必死で机に向かっている。

ただただ、健闘を祈りたい気持ちだ。