ネット時代を味わう
「インターネット(ネット)の時代」。言い古された言葉かもしれないが、日常生活においてインターネットの恩恵は計り知れない。
今日も感じたことを紹介したい。
昨日、家のパソコンが急にネットに繋がらなくなった。
PCはwindows10で、バックアップ用の外付けハードディスクを認識しなくなったので、クリーンブートと言われる、最小限の機能にして再起動をかけた。すると、その後ネットに繋がらなくなった。
Win10の設定から行っても、家の無線LANを認識しない。色々試行錯誤しながら1時間、2時間と時間が無駄にすぎてゆく。
すると、投稿した翌日の今日、メールで回答をもらった。
マイクロソフトの職員なのか、なんとかエージェントとか言う女性で、応対もプロっぽく、優しかった。
その通りやったら一発で直った!
クリーンブートする前の設定に戻しただけだ。
自分だと何時間もかかっても解決できないことが、ネットで相談したら瞬時に直った。
これもネット社会の典型と思った。
もう一つは、今はまっているドローンだ。
今、左前脚のギアの噛み合いが悪くて、なかなかうまく飛び立てない。
下のギアを変えたりするのに、メーカーのサポート担当がLineでやりとりしてくれた。
ただ日本人ではないみたいで日本語がやや不自由だ。メーカー所在地の台湾あたりから対応しているんだろう。
発言内容ははっきりしていて、こっちが冷静なら言い回しを取っ払えば十分咀嚼できる。
最初無償のスペアモーターを送ってくれて、それでもトラブルが続くと、なんと
中古の同じドローンを送ってくれた。
パッケージを開くと、このドローンは欠陥品とのサービスタグが貼られている。一度初期不良で回収した商品なんだろう。多分、このドローンのパーツを使って、自分のを直すことになるんだろうと思う。
昨日夕方相談して、この中古の到着がアマゾンで今日。
やや狐につままれた気分だ。
この応対の速さもネットならでは。距離と時間の感覚が確実に変わってきている。
ということで、興奮すらかんじてしまうネットでのやりとりを経験すると、改めて「ネット時代」の真っ只中にいる事を感じる。
興奮のアドレナリンがよく出るこの頃。やや出過ぎと思わなくもないが、いいとしよう。