ちょっとした整理、確認、片付けの絶大な効果について
今日も動画用ファイルをいっぱい撮影してPCに入れようと思った。
どのくらいいっぱいかというと、3−4ギガバイト(GB)だ。
最も大きいファイルは1GBにもなる。
1080bpsのHD画像で大体20分くらいの長さだろう。
大容量ファイルとなると扱難いのは誰もが想像できるだろう。
今日、iPhoneで撮影した数百メガから1ギガのファイルを一旦オンラインでストレージにアップし、
そこから編集するPCにダウンロード(DL)しようとした。
僕が使っているオンラインストレージはVLCで、iPhoneアプリもあってとても便利で、かつ無料のものだ。
アップするときは12ファイルほとんど一度にできたのだが、DLを一度にやろうとしたら
途中で通信セッションが切れて、VLCからアクセス拒絶された。
複数ファイルの一括DLは諦め、一つ一つやるしかないと思ってやったものの、同じファイルをDLするとまた拒絶される。
どのファイルをDLしたか記憶に頼っていたので、容量の大小問わずDLに失敗し、4−5回サイトを立ち上げたりした。
このようにちょっとイライラした時間はしばらく続いた。
もうこれら撮影したファイルを全てDLするのは無理だと思いかけた。
しかし、数時間後冷静になって、12ファイルをノートにファイル名をメモ書きした。
メモ書き用のノートに丁寧にファイル名を書いた。
そして既にDLしているファイルは、メモ書きのファイル名にクリックマークをつけた。そして、DLしていないファイルを一つ一つ落とした。すると、これまでDLしたのは3ファイルというのが分かり、結局残り9ファイルを20分位でDL完了した。
できないと思っていたのが、メモ書きしただけで、20分で解決したのだ。
ちょっとした整理、片付け、確認、これらいずれも自分の苦手分野だが、今回のちょっとした整理でも効果絶大と再認識した。