休養日
今日は、休養日にすることにした。
普通休日の2日とも卓球の練習か試合があるが、今日は珍しくやめた。
雨が降っていたのも後押しになった。
2月に入って出張やら、朝7時前の出勤やら残業やらしてずっと忙しかった。
そして4月から異動が決まって、気持ちも落ち着かなかった。
勤務地は電車で今とそう変わらない距離なので、通勤の変化は少ないが、出向先がどうなのか考えると不安はなしとせずだ。ただ、もう決まった異動なのでやるしかない。
さて、今日は何をしようか。
そんな贅沢な事を思うことができる、貴重な日だ。
どうせ休むなら、効果的に休んで疲れを取りたいと思い出した。「駅近くの温泉でも行ってくるか」とも思ったが、雨も酷くなってきているし今日はやめておこう。
ゴロゴロしながら本を読み、音楽を聞き、昔の時代劇を見たりして家でゆっくりするか。
山場
今日は仕事の山場だった。
次のステップが待っている中、短時間の打ち合わせでチームで結論を出さないといけなかった。
朝もいつもより1時間早く出社し、準備した。
論点となりそうなところは、資料を見直した。
議論では、冷静さを失わないようにした。
想定される反対者に対しては、とにかく端的な言葉で納得させるよう務めた。
また鍵となる自分の発言は、ノートに草稿を書いた。
その打ち合わせで結論がでないと、自分の仕切りが失敗とみなされる。
司会進行役が主な自分の役割だが、たまに発言するときは無意味な発言はできない。
「短時間内にまとまるわけがない」と事前にとある参加者から言われながらも、結果は、打ち合わせ時間内に結論もまとまり、うまく行った。途中から、チームのみんなのまとめようとする気も感じることができた。
大人の世界、皆ガチンコ真剣勝負の中、リーダーとしてはチームできっちりまとめないといけない。
うまく行って、今ほっとしている。
楽しい日曜日
今日は小春日和の日曜日。
朝は卓球の練習を3時間し、その後、風も少ないので公園のいつもの場所にドローンを飛ばしに行った。大分コントロールできるようになった。ドローンは想い通り操作するのは簡単ではない。
慣れるまでの間、ドローンをいろんなところにぶつけたり、着陸を失敗したりするので、ドローンを
壊しがちである。僕も購入して1ヶ月は悪戦苦闘だったが、メーカーのHolyDrone社のサポートが素晴らしく、中古ドローンを送ってもらったりして今も楽しんでいる。子どもが寄ってきても、ほぼ自在のコントロールできるので前みたいにビビらなくなった。
そのあと、昔からか通っている地元の九州ラーメン店に行った。
ドローンを公園で飛ばしたあと、ここに寄ることが多くなった。
今日はビール、餃子に始まり高菜チャーハンと半ラーメンを食べた。
フルコースを堪能した。
今日は天気もよく、やりたいことができて後は今日は
のんびりなので、何も言うことはない。
来週から国内出張なので、今日はこれからゆっくり休もうと思う。
幸せの反対の知らせ
最近、友人、親戚がガンになった。
一人はアメリカの友人。20年ほど前に一緒に仕事をしたパートナーだ。
これまでのクリスマスカードで知らされる様子では80才超えて元気そうだったが、今年のには、ガンはもう治らないレベルまで進行していること、日本にもう一度行きたいという旨が書かれたクリスマスカードをもらった。
文面やそのあとのメールからすると、本人はいたって普通のようだが、ガンか副作用か散歩の途中に転倒し、日本行きを延長するという連絡が入った。果たして再び彼に会えるだろうか。僕がアメリカに会いにいくかもしれない。
もう一人ガンの知らせは、親戚でもっともお世話になった叔父さんだ。
叔父さんは卓球の名手で、引退して今は浜名湖の近くうなぎ釣りやらパセリを収穫している。
小学校の頃、万博に連れてってもらい、中学校の頃は卓球をし、ぼくの子どもも浜名湖でボートに乗せてもらった。今も、卓球の練習場所を案内してくれたり、牡蠣をくれたり世話をしてくれる。
僕の子どもが、小さいころ乗せてもらった浜名湖のボートを思い出し、春休みに大学の友達とボートに乗せてもらいたいと言い出した。そこで、叔父さんに電話し、周りで子供の声がし、声も抑えめだったので病院だと思った。
孫の誰かの付き添いできてるのだろうと。
すると後で電話がきて、実は本人のガンが見つかったという。幸いにリンパに転移していないので、切除か放射線治療か、近々決めると言っていた。ネットでそのガンを調べた。生存率も。
人生には安定などない。
幸せに思える時があっても、また逆風が吹き、そして、時に突然の別れを宣告される。
高校の倫社で、ブッタが「人生は苦とともに生きる」ということで、四苦八苦(四苦は生・老・病・死)と習ったが、当時実感はなかった。
その後大人になって、楽しみには必ずコストがあり、いい時があれば、悪い時もあるということを経験的に知っている。それでも、幸せな日々の反対の部分が不意に来ると、いつも悄然としてしまう。
ただ人生はあり、人は生きる事を選択する場合が多い。
生きる人生には意味がある。何か意味があるという事だけは信じている。
(信じることを努力するしているという方が正しいかもしれないが)
週末
ドローンはメーカーサポートで復活し、今のところ快調に飛んでいる。
卓球は会社クラブの月一の練習に出て、普段勝ち越しを目指している中、今日は5勝1敗と快調だった。
今、家に帰って、昔よく聞いたオフコースのアルバム“I LOVE YOU”を聞いている。
1982年だ。高校3年生の時のリリースである。
この後、浪人していた時によく聞いていた。思い出が詰まったアルバムだ。
それにしても、今聞いても完成度が高いと思う。
こんなメロディは他ではないと思えるくらいだ。目の前で音符が踊っているようだ。
ということで、最近いろんなことが順調だ。
これも家族等、サポートのお陰だろう。
その音楽が終わった。
とてつもない静寂が訪れた。
ここは一応都会のはずだが、静かな住宅地という感じで物音一つしない。
明日も9時から卓球にいって、1時には練習が終わる。
またドローンを飛ばしにいこう。
ドローン復活!
今年の元旦に買ったドローンHS160。
不器用かつ、マニュアル読まない、直感的自分にとって、なかなかの難物であった。
結局、学習したことは「ドローンはステップ・バイ・ステップでやること」だ。
一度に同時に立ち上げて、結局上手くいかないというのは難易度が上がるほど経験してきたことだ。
でも「三つ子の魂百まで」、やらかす事はそう変わらない。
正月にドローンが工場の屋根に飛び去って、屋根に登って回収したことは既報の通り。
そのあと、いろんなところにぶつかっている内、4つあるどこかのプロペラの推進力が足りないのか、飛び立たなくなった。
メーカーのHolyStone社にメールすると、Lineで優しく対応してくれた。
日本語はややたどたどしいが、こちらがちゃんと頭を働かせ、冷静に聞いてみれば、向こうの言っていることが正しいことがわかる。
昨日ブログに書いたように、届いた中古ドローンをバラした。この中古ドローンは、初期不良でメーカーに返品されたものだ。
「このドローンは右脚のプロペラがまわりませんでした」と伝えると、「ではこうして、だめだったらここを分解して状況をおしえてください」と言われて、結果を報告した。
実は、メカをここまで触るというのは、実はほとんど始めてだ(工学部出身だが(汗))。
で、Lineの返事が待ちきれない僕は、いただいた中古ドローンをバラしてその部品を
自分のドローンに移した。具体的には、左前脚と左後脚のプロペラ部分を移した。
ややドキドキしながら操作をすると、、飛んだ!
買った時と同様、垂直に上に飛んだ。
やはり、プロペラ部分のギアが摩耗していて、モーターのギアとの噛み合わせが悪くなって、推進力が出ず、結局飛べなかったのだ。
HolyStone社のサポートはほんとうに素晴らしい、というか、凄い。
実際、無償のモーターを最初送ってくれて、そのあと不良品のドローンまで無償で送ってくれた。
いいメーカーはサポートが素晴らしい。
今日もあっという間に寝る時間となった。
スッキリと寝れそうだ。
ネット時代を味わう
「インターネット(ネット)の時代」。言い古された言葉かもしれないが、日常生活においてインターネットの恩恵は計り知れない。
今日も感じたことを紹介したい。
昨日、家のパソコンが急にネットに繋がらなくなった。
PCはwindows10で、バックアップ用の外付けハードディスクを認識しなくなったので、クリーンブートと言われる、最小限の機能にして再起動をかけた。すると、その後ネットに繋がらなくなった。
Win10の設定から行っても、家の無線LANを認識しない。色々試行錯誤しながら1時間、2時間と時間が無駄にすぎてゆく。
すると、投稿した翌日の今日、メールで回答をもらった。
マイクロソフトの職員なのか、なんとかエージェントとか言う女性で、応対もプロっぽく、優しかった。
その通りやったら一発で直った!
クリーンブートする前の設定に戻しただけだ。
自分だと何時間もかかっても解決できないことが、ネットで相談したら瞬時に直った。
これもネット社会の典型と思った。
もう一つは、今はまっているドローンだ。
今、左前脚のギアの噛み合いが悪くて、なかなかうまく飛び立てない。
下のギアを変えたりするのに、メーカーのサポート担当がLineでやりとりしてくれた。
ただ日本人ではないみたいで日本語がやや不自由だ。メーカー所在地の台湾あたりから対応しているんだろう。
発言内容ははっきりしていて、こっちが冷静なら言い回しを取っ払えば十分咀嚼できる。
最初無償のスペアモーターを送ってくれて、それでもトラブルが続くと、なんと
中古の同じドローンを送ってくれた。
パッケージを開くと、このドローンは欠陥品とのサービスタグが貼られている。一度初期不良で回収した商品なんだろう。多分、このドローンのパーツを使って、自分のを直すことになるんだろうと思う。
昨日夕方相談して、この中古の到着がアマゾンで今日。
やや狐につままれた気分だ。
この応対の速さもネットならでは。距離と時間の感覚が確実に変わってきている。
ということで、興奮すらかんじてしまうネットでのやりとりを経験すると、改めて「ネット時代」の真っ只中にいる事を感じる。
興奮のアドレナリンがよく出るこの頃。やや出過ぎと思わなくもないが、いいとしよう。