コロナの個人的出口戦略
コロナの自粛を本格的にはじめたのは、個人的には3月8日からだ。
だから、現時点で2ヶ月以上たった。
2ヶ月、なにをしていたんだろう。
まず、卓球を中断した。
3密になりやすいスポーツだし、実際、体育館は全て閉鎖だから練習ができない。
また会社の出社日数が半分になった。
後、5月の帰省もやめた。
一方、得たものは何か。
これは結構ある。
まず、ピアノのスキルだ。
毎日練習を30分以上した。
課題だったショパンの「幻想即興曲」はじめ、今までつっかえていた箇所を楽譜を確認し、狂ったように練習した。
おかげで今まで絶対無理と思っていたフレーズも弾けるようになった。
幻想即興曲も人前で弾ける目処がたった気がする。
次にプログラミングだ。
サブスクでプログラム教室で、HTMLやPAYTHONをやっている。
プログラミングは今まで知識はゼロに近かったが、中級編くらいまでレッスンを終えた。
こんなものか、というのは体感できた。
他に得たものはなんだろう。読書。
KEN FOLLETの PILLARS OF THE EARTHだ。
今まで2回ほど挫折した1000ページの分厚い原書だが順調に読んでいる。
12世記の物語で、活きいきとした記述がつづき、全然退屈しない。
ノリがよく、しかも綺麗な英語の表現など、読書を堪能している。
後、超面白い韓国ドラマにはまった。
16話だから、そんなにボリュームはないが、面白かった。
NETFLIXのオリジナルドラマ「梨泰院クラス」だ。
ドラマの緊張感や、恋愛の切なさ、そして音楽も最高だ。
後は物欲を満たしつつ、NIKEのPEGASUS37をかったり、ジョギング用のマスクとしてBUFFを
ネットからずっと探して買ったりした。
BUFFはまだきてないが、ポチるのはちょっとしたストレス解消になっている。
コロナの時期、とにかく「移らない、移さない」ことを優先順位第一においている。
これからも気を緩めないようにしよう。
一方、アフターコロナの時に、ちゃんと過去のパフォーマンス以上を目指したい。
これまで通り、3密回避、手洗い、マスクなどメッチャ注意して、そしてアフターコロナの時に立ち上がれる力をキープする。
まだ5月末まではそんな生活が続くだろう。