自転車を楽しんだ夏休み
9日間の夏休みも今日が最終日。
今日は一日、部屋で過ごすつもりだ。
外は気温36度。部屋はクーラーが効いていて気持ちいい。
帰省しなかったほぼ初めての夏休み。
ブログで書いているが自転車と共に過ごした。
遠出したのは、野川公園(片道10km)、多摩湖(23km)、砧公園(9km)、府中風の道(18km)、立川昭和記念公園(25km)
足して、往復分にすると190kmも走ったことになる。
スポーツ自転車はこの休みに初めて乗ったが予想以上に面白かった。
まず、スピードが出るので風を感じることができる。
調子がいい時は、密かに叫び声を上げてストレス発散している。
後、いい運動になる。25kmも走ると900Kcal位消費している。
(ちなみに卓球も2時間くらいやると1000Kcalくらい消費する)
水分補給で、特に冷えたポカリスウェットと、炎天下、休憩で玉川上水の木陰で飲んだオレンジジュースが特に美味しかった。
夏の柑橘類は糖分補給にいいことを実感した。実際、糖分と塩分の含まれたスポーツドリンクが炎天下のスポーツで勧められている。
「美味しい」と思うものは、身体が欲しているのだ。
(これは信じたい)
このように自転車は、スピード感、ストレス解消、運動、美味しいドリンク、食事と良い要素を多く持っている。
後、感じるとができる不思議な感覚として「生きている」ことを実感できることだ。
自転車を漕ぐと、時に足が疲れたりする。汗をかく、坂を上がれば、また下り坂が来る中、自分の身体のエネルギーで移動する。
うまく言えないが、こうした生きる営みが自転車の動きに変わっている感じがする。
そして自転車自体も軽量化、強度化、舗装、キャンプ、マウンテン等用途も多様化している。
道具を選ぶ面白さもあるだろう。
今回の休みでは日除けテントを携行した。バッグパックに括り付けて持っていった。
休憩でこんな状態で木陰で過ごすと、時折風が吹いて気持ちよかった。
今回は安全を第一優先にしたつもりだ。怪我をしなかったのはラッキーだった。
おかげで今日はゆっくり涼しい部屋で振り返ることができる。
自転車も、大袈裟に言えば一つのマネジメントだ。
コース、天候、持ち物、走行、休憩、等などバランスよくやればその分楽しめる。
自転車にハマってしまいそうである。