年末・年始休暇最後の楽しみ
今日は休暇最後の日だった。
午前中が空いていたので、どこに行こうか考え、15キロほどの手軽な距離の龍譚寺に行くことにした。
言うまでもなくNHK大河ドラマとなった井伊直虎等井伊家菩提寺でもあり、小堀遠州作の庭でも有名だ。
庭は相変わらず素晴らしかった。隅々まで手入れが行き届いている感じだった。
ここで帰るつもりだったが、家康の直筆が見たくなり距離にして5−6キロの奥山の方広寺まで行くことにした。
行ってみると、なんと直筆が他の展示会に貸出中だった。
心底がっかりした。
目的がはっきりしていて、その目的を達成するために距離とか時間等大きなコストを伴う場合、必ず事前に電話一本かけて目的物があるか確認すべきだった。これが今回の教訓だ。
ただ、禅寺の厳かな雰囲気も味わえたので良しとし、帰路についた。
車も少なく、道が広く、下り坂、自転車は最高速度45キロも出たが、前を見てしっかり予測しながら走れば危険を感じず楽しめた。
田舎道、いわゆる「カントリーロード」はいいものだ。
自転車を借りていたので、一旦実家に戻り、そのあと自転車屋に行った。自分のペダルから元のペダルに戻すためだ。ペダル含め、サドルの高さなど原状復帰して自転車を友人に返却した。
友人も案の定、僕の事故やトラブルを心配していた様だが、「何もなかったよ」と言ったら喜んでくれた。
夜はいつもの家族の大宴会、蟹、マグロ、マリネ、白ワインと楽しんだ。
と言うことで年末、年始の9日の休みがあっという間に終わった。
年末年始天気はアウトドア日和というか冬の日にしては穏やかで、自転車を中心に思いっきり楽しめ、リフレッシュできた。
明日コロナで重苦しい東京に帰る。
今回リフレッシュしたものを糧とし、次回帰る5月まで頑張ろうと思う。
おやすみなさい💤