2021年仕事初め
今日は今年の仕事初めの日。
12日休んだ後だと、そのあとどの程度自分がボケているかが気になる。
試金石としては、まず会社のPCのパスワードを忘れていないかだ。
あとはメールをすぐに理解できるか。
次に、仕事の段取りで手戻りがないか。どの程度、溜めて段取りを考えて作業に着手できるかだ。
この辺を手探りでやりながら、自らのボケ具合をチェックしてゆく。
今日は、パスワードは覚えていたし、仕事内容への理解も、部署でのコメントも
思ったより落ちていなかったと思う。
身体の調子はいいし、頭の調子も悪くないようだ。
これも休暇中、自転車でどこに行こうかとかずっと色々考えていたせいかもしれない。
自転車の効果は、健康数値向上、体重減少、しかも頭の回転が良くなるとなれば効果恐るべしである。
自分の調子がいいと、部下も笑顔が多くなるようだ。
ミスを指摘した時でも、部下の応答の声には張りがあった様に思う。
自分は昔から天才的な発想、超人的な作業量、スピード、そういった超越した箇所を目指していたが、
そこまで行かなくても、日常をこのように少し整えるだけで組織は目に見えて活き活きするようだ。
会社の組織は効率を上げて、組織目標を達成することが存在意義の全てだ。
そのためには、組織の皆が生き生きとやるべき事を目一杯やること、それで必要十分なのだ。
仕事初めとしては、とっても良いスタートが切れた。
自分自身や組織の進化を更にどこまで進めることが出来るかを、明日のやる気、つまりモチベーションにしてみよう。